ウッドデッキの作り方
設置場所の状態が土の場合は、「束石(つかいし)」または「コンクリート平板」を置いて基礎にします。 なるべく地面が水平になるように地ならししておくのが良いと思います。
「束石(つかいし)」の上に、切り欠いた「束(つか)」を乗せます。
設置面が「コンクリート」の場合は、直接「束(つか)」を置きます。
束(つか)を置く位置は、次の工程の「根太(ねだ)」、その次の工程「大引き(おおびき)」を張る長さに合わせて、四隅を決めるのが良いです。
※「束(つか)」を置く方向に注意して下さい。一番奥の束(建物側)と一番手前(外側)の束は置く方向が違います。
「根太(ねだ)」を張ります。張る方向に注意して下さい。
※一番奥(建物側)と一番手前(外側)は、内側に張ってください。
「大引き(おおびき)」を張ります。張る方向に注意して下さい。
※両サイドは、内側に張って下さい。
床板を張ります。内側から張って下さい。多少ずれた場合など修正がしやすいです。
※間隔は5mm~10mmぐらいが良いです。
幕板を張ります。これで終了です。
※フェンスやステップをつけることによって一段とかっこの良いウッドデッキに仕上がります。